「国際」の検索結果

【白馬会議報告】コロナ後・ウクライナ後の日本の未来を問う(前)
【白馬会議報告】コロナ後・ウクライナ後の日本の未来を問う(前)
 「第15回2022年白馬会議」が2022年11月19~20日、シェラリゾート白馬(長野県白馬村)で開催され、約40名が参加した。世の中を変えようという志をもった人が真剣に議論できる場所として生まれた白馬会議。
DX化で金融機関の「住宅ローン撤退」危機回避へ
DX化で金融機関の「住宅ローン撤退」危機回避へ
 住宅取得は、多くの人々にとって「一生に一度」の高額な買い物であり、それを金融面でサポートする住宅ローンは人々にとって欠かせないものである。ただ、それについて今、DX化による大幅な業務改善に向けた取り組みが進められつつある。
台湾有事における新たなトリガー
台湾有事における新たなトリガー
 昨年8月はじめ、当時のペロシ米下院議長が台湾を訪問した際、中国軍は台湾周辺の6つの海域で実弾射撃を含む前例のない規模の軍事演習を行い、台湾情勢をめぐる軍事的緊張が一気に高まった。
ウクライナ戦争終結に向けて、国連の役割を問い直す(2)
ウクライナ戦争終結に向けて、国連の役割を問い直す(2)
 中川 『昨年5月、バイデン大統領が訪日時に提唱した「IPEF」は、貿易拡大、経済発展よりも対中国対抗策のための構想のようで、日本が提唱した「FOIP」と比べて二番煎じの感じです...
5月サミットの岸田政権の狙いと課題 国際政治から読み解く
5月サミットの岸田政権の狙いと課題 国際政治から読み解く
 来月、広島で先進国首脳会議G7サミットが開催される。岸田首相は会議の成功に並々ならぬ意気込みを見せているが、その狙いは法の支配や人権、民主主義といった価値観を共有する自由主義陣営の存在感を強く示すことにある。
ウクライナ戦争終結に向けて、国連の役割を問い直す(1)
ウクライナ戦争終結に向けて、国連の役割を問い直す(1)
 終わりが見えないウクライナ戦争が続くなか、国連はどのような役割をはたすべきか。G20の新興国の勢いが増すなか、米国、ロシア、中国、「ポストチャイナ」と呼ばれるインドはウクライナ問題にどのように関与していくのか。
2022年中ロ貿易額、記録的な25兆円に
2022年中ロ貿易額、記録的な25兆円に
 2022年の中国―ロシア二国間貿易額は記録的な1,902億7,100万ドル(約25兆円)に達して、前年同期比29.3%増だった。中国は13年連続でロシア最大の貿易相手国になった。
【福岡IR特別連載119】大阪IR、岸田政権、予想通りの政府承認
【福岡IR特別連載119】大阪IR、岸田政権、予想通りの政府承認
 筆者の昨年からの予想がまた的中した。延長に延長を重ね、無期限の延長を強いられていた「大阪IR」と「長崎IR」の政府承認問題は、この統一地方選挙後の近日中に「大阪IR」のみの承認で完結するだろう。
拡大するバイオマス発電市場 輸入燃料の確保が課題に(後)
拡大するバイオマス発電市場 輸入燃料の確保が課題に(後)
 後藤氏はPKSの自社の品質規格について、「パーム核粕やミネラルなどの異物混入を最小限にすること、塩素500ppm未満、ナトリウムとカリウム計2,000ppm未満、水分の管理、防塵、臭いが少ないことなど品質規格としています...
外国人技能実習制度を「廃止」新制度への移行を提言
外国人技能実習制度を「廃止」新制度への移行を提言
 政府の有識者会議は4月10日、これまでの外国人技能実習制度を廃止し、新たな制度への移行を提言、中間報告のたたき台を示した。
百貨店解体新書(1)~西武池袋本店が百貨店の旗を降ろす日!(後)
百貨店解体新書(1)~西武池袋本店が百貨店の旗を降ろす日!(後)
 セブン&アイは「物言う株主」の圧力を受け、百貨店のそごう・西武を売却することにした。セブン&アイは2006年ミレニアムリテイリング(現そごう・西武)を株式交換と現金により2,000億円超で子会社化した。
拡大するバイオマス発電市場 輸入燃料の確保が課題に(前)
拡大するバイオマス発電市場 輸入燃料の確保が課題に(前)
 2021年度の国内バイオマスエネルギー市場規模は前年度比約8.3%増の7,261億円であった。バイオマス発電所は燃料の多くを輸入に頼っており、なかでも輸入が大幅に増加している燃料に「パーム椰子殻」がある。
日本人よ、森を守ろう─「成長」に代わる新グランドデザイン考察(3)
日本人よ、森を守ろう─「成長」に代わる新グランドデザイン考察(3)
 都市と田舎のバランスが重要だ。田舎出身者のなかには、田舎を毛嫌いしている人が少なくない。そういう人たちは、過疎の閉鎖性や後進性、封建的な部分に対して、ほとんど憎悪に近い感情を抱いている。
【統一地方選2023】福岡市議選(中央区)稲員稔夫氏が3期目の当選確実
【統一地方選2023】福岡市議選(中央区)稲員稔夫氏が3期目の当選確実
 9日投開票の福岡市議選(中央区選挙区)において、自民党公認の稲員稔夫氏(49歳)の3期目の当選が確実となった。
USJをV字回復させた立役者 森岡氏がハウステンボス再建へ(後)
USJをV字回復させた立役者 森岡氏がハウステンボス再建へ(後)
 17年、森岡氏はマーケティング支援会社の刀を設立して最高経営責任者(CEO)に就いた。「刀」という風変わりな社名には、日本企業の国際戦略上の「1つの武器」になりたいという意味を込めた。
七隈線、博多駅への延伸による効果と今後の課題(後)
七隈線、博多駅への延伸による効果と今後の課題(後)
 七隈線が博多駅へ延伸開業したことで、天神南で下車しての乗り換えが解消されるとともに、博多駅までの所要時間が14分短縮され、新幹線や在来線も含めたJRとの乗り換えが便利になった。
李強中国総理 新経済戦略を打ち出す
李強中国総理 新経済戦略を打ち出す
 中国政府は年に一度の全国人民代表大会で、2023年のGDP成長率を2022年の3%から5%に引き上げるとしたが、中国の民間企業は概ねこの数字に期待薄である。その理由は...
日中医療ビジネスの架け橋となるか?徳川家康の健康長寿の秘訣
日中医療ビジネスの架け橋となるか?徳川家康の健康長寿の秘訣
 徳川家康といえば、江戸幕府を生んだ初代将軍として日本の歴史に燦然と輝いています。今年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』が人気を獲得しているようです。
有田芳生氏の出馬で激戦となった山口4区補選(前)
有田芳生氏の出馬で激戦となった山口4区補選(前)
 安倍晋三元首相の死去にともなう衆院山口4区補選(4月23日投開票)に11日の告示前からヒートアップしている。
七隈線、博多駅への延伸による効果と今後の課題(前)
七隈線、博多駅への延伸による効果と今後の課題(前)
 福岡市地下鉄七隈線の天神南~博多間が3月27日に開業した。開業による天神地区・川端地区などの動きも含め、紹介したい。