2025年5月1日 17:05
北尾吉孝、堀江貴文、村上世彰、そして日枝久──。20年前のフジテレビをめぐるライブドア騒動の懐かしい顔ぶれが揃った。さしずめフジテレビ特番「お騒がせ面々、全員集合」の趣だ。だが、役割は異なる。
2025年3月25日 16:20
「四季の会」はNHK会長人事を仕切った。その源流は第1次安倍政権(06年9月~07年9月)時代に遡る。
2025年3月24日 17:50
老いてますます盛んな高齢経営者は少なくない。キヤノンの御手洗冨士夫夫・会長兼社長は今年9月に90歳になるが、バリバリの現役だ。
2025年3月3日 16:20
この事件は、尾を引いた。『週刊新潮』(21年4月1日号)は、「50億円騙し取られた『HIS』会長兼社長、裁判を起こされる立場に 横領で得られた金を受け取り」のタイトルで報じた。
2025年2月28日 11:20
「ベンチャー三銃士」。1990年代に、こう呼ばれた若手ベンチャー起業家がいた。ソフトバンク創業者の孫正義、人材派遣の草分けとして知られるパソナの南部靖之、格安航空券販売、ツアー旅行の火付け役となった旅行代理店HISを創業した澤田秀雄。
2025年2月10日 15:50
鹿内(旧姓・佐藤)宏明は45年5月、東京都で医者の家に生まれた。春雄とは同年同月の生まれ。東京大学法学部を卒業後、日本興業銀行(現・みずほ銀行)に入行。
2025年2月7日 11:00
鹿内(旧姓・佐藤)宏明は45年5月、東京都で医者の家に生まれた。春雄とは同年同月の生まれ。東京大学法学部を卒業後、日本興業銀行(現・みずほ銀行)に入行。
2025年2月6日 14:00
鹿内信隆は早稲田大学政経学部卒。戦時中に応召、陸軍経理部主計少尉になる。
2025年2月5日 13:30
火に油を注ぐとは、このことだ。元タレントの中居正広が起こした女性トラブルは、初期消火に失敗し大炎上、スポンサー離れを引き起こしフジテレビの経営危機を招いた。
2024年12月4日 15:30
ローソン、サントリーで「プロ経営者」としての実績を上げた新浪は、経済同友会代表幹事に就いた。経済界のトップの座を射止め、「正論居士」の面目躍如だ。だが舌禍事件は就任前からあった。
2024年12月3日 15:30
三首脳のさや当ては、今回が初めてではない。今年1月5日、経団連、経済同友会、日本商工会議所の経済三団体の年始恒例の共同記者会見があった。
2024年12月2日 16:45
経済界きっての「正論居士」は、サントリーホールディングス社長で、経済同友会の新浪剛史代表幹事だろう。その新浪氏の発言が物議を醸している。
2024年11月7日 17:20
小林がミソをつけたのは、東芝のトップ人事だ。東芝は、米原発原子会社で巨額損失が発覚し、債務超過に陥り東証二部へ降格となった。
2024年11月6日 17:40
三菱ケミカルグループは24年4月1日、筑本学エクゼクティブバイスプレジデントが社長に昇格し、21年4月から経営を率いてきたジョンマーク・ギルソン社長は退任した。
2024年11月5日 17:40
「ゆでガエル」という寓話がある。過去のやり方に固執する失敗を諫める寓意として使われる。三菱ケミカルの「脱・ゆでガエル」大作戦の顛末を振り返る。
2024年10月25日 13:30
そんな三菱グループの名門で起きた品質データ改ざんは、三菱マテの隠蔽体質が最大の問題であった。これまでにも隠蔽体質が指摘されてきたが、改善されなかった。
2024年10月24日 16:00
三菱の創始者・岩崎弥太郎が、海運業を営む九十九(つくも)商会を設立したのは、1870(明治3年)10月。明治新政府の御用を引き受ける政商として頭角を現し、三菱グループは日本に君臨した。
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