政治経済学者・植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介。
2021年7月7日 11:43
東京都議選で自民党が惨敗。辛うじて第1党を確保したが過去2番目の少数議席になった。ブ都議選自民圧勝予想は事実でない情報流布という工作活動だった...
2021年7月5日 11:41
東京都議選が投開票日を迎えた。定数は127。過半数は64。自公が過半数を確保するとの見通しが流布されていた。しかし、現実はそうならなかった...
2021年7月2日 14:00
天の網は菅義偉氏を絡め捕るだろうか。菅義偉氏は「国民の命と健康が第一」と発言している。国民が何よりも警戒しているのがコロナ。コロナの収束が最優先事項だと判断している...
2021年7月1日 11:28
菅内閣がワクチンキャンペーンに懸命。コロナ騒動の最大目的はワクチン販促にあると見られる。日本のコロナ被害状況を踏まえると、現在のワクチン騒動は異常...
2021年6月30日 11:00
菅義偉氏はいつも強気のごり押し。議会制民主主義を採用しているのだから、国会での丁寧な説明が必要だが、菅氏は責務を果たさない。質問に答えないのだ。何を聞かれても同じ言い回しを繰り返すだけ...
2021年6月29日 11:48
「国民の命と健康」よりも「自分の政治的利益」を優先する菅義偉氏は大半の国民の意思を踏みにじって五輪開催強行に突き進む。無観客開催という最低限の配慮さえしない...
2021年6月28日 10:58
宮内庁長官が「天皇陛下は五輪を懸念している」と発言したことが波紋を広げているが、重要なことは天皇が東京オリパラの名誉総裁の職に就いていること...
2021年6月25日 14:13
日本のコロナ感染は再び増加に転じた可能性が高い。菅義偉氏は自分の利益のために五輪を優先している。五輪を優先し、国民の命と健康を犠牲にする選択を示している。首相としてあるまじき行為...
2021年6月23日 17:14
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介する。今回は、「リスクが未知数のワクチンに巨額の税金を投入することは税金の無駄遣いだ。ワクチンよりも治療薬に力を注ぐべきだ」と訴えた6月23日付の記事を紹介する。
2021年6月22日 13:13
日経平均株価が急落している。では、金融市場の方向転換の可能性を指摘してきた。3つの重要事実がある。第1は米国金融政策の方向転換。第2は相場の成熟。第3は経済環境の方向転換...
2021年6月21日 13:00
菅義偉氏は主権者である日本国民を甘く見ている。主権者の意思を尊重する考えなど毛頭持ち合わせていない。政治の権力者が好きなように何でもできると考えている。民主主義国家の首相として最低最悪...
2021年6月18日 15:30
菅義偉氏も最低最悪の首相。最低最悪の首相が続く。だが、原因をつくったのは日本の国民。選挙で自公に多数議席を与えた結果として現在の状況がもたらされている...
2021年6月16日 11:46
野党4党が内閣不信任案を提出した。自民党の二階俊博幹事長は野党が内閣不信任案を提出した場合には、「直ちに衆議院を解散する」と明言してきた。実際に、野党による内閣不信任案提出が現実味を帯びると...
2021年6月11日 11:02
議会制民主主義」は日本の政治体制を表現するのに適切でなくなっている。「選挙制独裁主義」に表現を変更すべきだ。議会制民主主義においては議会における討論と説得が重要...
2021年6月10日 11:03
2人ぶりの党首討論が行われたが糠に釘。質問したことに正面から答えない首相が相手では討論の意味がない。ぬらりひょん。国民が東京五輪開催に反対しているのは五輪開催が事態を悪化させる可能性が高いから...
2021年6月8日 13:21
第1波と第2波の山は低く、第3波と第4波の山は高い。第3波の山を高くした原因はGoToトラブル事業の全面推進。11月21日からの3連休の前にGoToを停止する必要があった。菅首相はGoToトラベルを12月28日までほぼ全面的に推進した...
2021年6月7日 11:58
菅義偉内閣の末期症状が続く。昨年9月の内閣発足以来、成果は皆無。失点だけを積み上げてきた。学術会議の任命拒否問題はいまなお解決されていない。国民にとって最重要課題はコロナ対応だったが...
2021年6月4日 14:47
東京五輪の聖火リレールートを表記する日本地図に、日本が領有を主張している竹島の表記があり、国境線を示す線が引かれ、竹島が日本領土である表記として示されている。このことについて、韓国から異議が唱えられている...
2021年6月3日 11:07
菅首相はワクチン列車に駆け込み乗車しようとしているが、五輪開催の時間に間に合う列車には、すでに乗り遅れている。それにもかかわらず、間に合わない列車に無理やり乗り込んで、開催を...