政治経済学者・植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介。
2025年7月31日 10:55
5月29日に開いたガーベラの風国会イベントで「地球温暖化CO2起源説のウソ」のテーマで極めて貴重な説得力のあるご講演を賜った工学博士で元静岡大学教員の松田智氏が拙著の書評を公開くださった。
2025年7月29日 09:00
官邸前で「石破やめるな」デモが開催されたと報じられた。石破首相が退陣すると高市早苗氏が新たな首相に就任するかも知れない。それは勘弁してほしい、との気持ちからデモが開催されたと伝えられている。たしかに高市早苗首相は最悪の事態。しかし、だからと言って「石破やめるな」は参院選で示された民意とはかけ離れている。
2025年7月28日 11:00
霞ヶ関を本拠地とする2つのカルト。ザイム真理教とホウム真理教。ザイム真理教については森永卓郎氏が広く世間にその存在を浸透させた。拙著『財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体』森永氏への追悼の気持ちを込めてその続編という心境で執筆した。財務省の正体を明らかにしている。
2025年7月25日 11:05
7月23日の石破首相と麻生、菅、岸田の元首相3氏との会談で石破首相の退陣が協議されたと見られる。8月中旬まで政治日程が立て込んでいる。
2025年7月24日 11:30
石破首相が辞任すると報道されたが石破首相が否定した。しかし、石破首相は辞任に追い込まれる。「美学」があるなら醜態を晒すべきでない。
2025年6月26日 16:30
6月25日に立憲民主党の野田佳彦氏が時事通信社などによるインタビューで「基本的には単独(政権)を目指すのが筋だ」と述べたと報じられた。
2025年6月24日 15:30
都議選で勝利を拾ったのは都民ファ。自公が否定され、立民が否定され、再生が自滅し、国民が急失速した結果、消去法で都民ファが浮上した。
2025年6月23日 15:00
6月20日、(株)データ・マックス主催のプレミアム・セミナーが福岡市民センターで開催された。講師は政治経済学者の植草一秀氏で、「財務省の正体とビジネス防衛論」をテーマに、日本経済の停滞や財政構造の課題、消費税の本質を鋭く解説。
2025年6月23日 11:00
都議選が投開票日を迎えた。都民ファーストの圧勝。自民は大幅後退。全体では自公ファの与党が都議会過半数を確実に制覇した。
2025年6月20日 14:00
日本の政治勢力における革新勢力の後退が著しい。しかし、この変化が主権者の側の変化を反映したものであるのかは疑わしい。
2025年6月17日 11:30
東京都議選は6月13日に告示され、6月22日に投開票日を迎える。参院選は7月3日公示、20日投開票になることが確実な情勢。
2025年6月16日 16:00
国民民主党が元衆議院議員の山尾志桜里氏に対する参議院議員通常選挙での立候補公認内定を取り消した。山尾氏は出馬に向けて6月10日に会見を開催した。