アイランドタワースカイククラブに見る『免震構造』の凄み
-
地震の際、装置が揺れを吸収し、建物へ伝わる揺れを低減する免震構造マンション。近年、導入する高層マンションが増加しているが、新技術だけに一部の消費者からは、「どういうものか想像しにくい」という声が上がっていた。
福岡市東区香椎照葉のマンション「アイランドタワースカイクラブ」(事業主:新栄住宅)は、地上41階建て。総戸数409戸の巨大物件。3棟連結のハイブリッド免震構造として2008年に竣工し、注目を浴びた。同マンションの高層階で暮らす住民に、熊本地震発生時の様子を聞いた。「1回目(前震)のときはほとんどわからなかった。2回目(本震)では『揺れたかな?』という程度」だったという。物件によって、細部の構造や仕様は異なるだろうが、アイランドタワースカイクラブは、免震構造の性能を示したと言える。
関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月18日 10:452024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月18日 10:45
最近の人気記事
2024年4月18日 06:00
2024年4月17日 09:50
2024年4月16日 14:20
2024年4月15日 12:00
2024年4月17日 13:00
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース