2024年04月20日( 土 )

【衆院福岡6区補選】立候補者(2)~民進党・新井富美子氏

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去にともなう衆院福岡6区補選には、新人4人が立候補。各陣営とも23日の投開票に向けて、選挙戦を繰り広げている。届出順に各立候補者の経歴や政策を紹介する。

arai 民進党公認の新井富美子氏(49)は、1967年生まれの福岡県久留米市出身。明善高校、早稲田大学卒業後、インド留学、日本語補習校教員、日本商工会役員などを経て、今年3月まで在インド日本国総領事館に勤務。現在は民進党福岡県第6区総支部長を務める。

 今回の選挙では、「地方経済の立て直し」や「暮らしの底上げ」「女性視点」など5つの提言を訴えており、なかでも「格差社会の是正」を軸に据えて戦っていく。選対の事務局長は、「知名度ゼロからのスタートだが、初日、2日目とそれなりの手ごたえを感じている。街頭演説や集会に来てくれた人を中心に、支援をつかんでいきたい」と話す。また、共産党との選挙協力は成立したが、「民進党の従来のやり方で、今まで通りやっていく」としている。なお、同氏の選対本部長は、民進党所属の衆議院議員・緒方林太郎氏が務める。

【坂田 憲治】

※紹介は届出番号順

■衆院福岡6区補選 立候補者(届出番号順)
(1)西原 忠弘氏(61) =幸福・新=
(2)新井富美子氏(49) =民進・新=
(3)鳩山 二郎氏(37) =無所属・新=
(4)蔵内  謙氏(35) =無所属・新=

 
(1)
(3)

関連記事