この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
17日、(株)インベスターズクラウドは、民泊ホスト向けにスマートチェックイン機を開発し、10月に福岡市で第一弾のスマートチェックインセンターを開設すると発表した。
同社および子会社の(株)iVacationが開発したIoT民泊システム「TRIP POD」は、民泊運用効率化とコストダウンに貢献するため、予約や宿泊者対応など民泊運営業務のすべてをIoT視点で再構築し、インバウンドにも対応するもの。チェックインセンターでは、予約完了時に発行したQRコードやパスポートをスキャンすることでチェックイン・アウトできるほか、宿泊費の支払いやカードキーの発行などフロント業務の自動化も実現するという。
また、多言語対応のチャット、テザリング、翻訳、観光音声ガイド機能などのゲスト向けサービスが可能となる「TRIP PHONE」の提供を行うほか、これにより旅行者属性や行動履歴などの情報の収集・可視化も可能となるという。
まずは、自社の管理する福岡市内の民泊施設でサービスを開始する。
【永上隼人】
▼関連リンク
・(株)インベスターズクラウド
法人名
関連キーワード
関連記事
2025年7月29日 10:25
2025年7月24日 17:30
2025年7月24日 13:00
2025年7月23日 11:30
2025年7月17日 10:15
2025年7月7日 13:00
2025年7月23日 14:35