13歳以下を対象としたサッカー大会「デットマール・クラマーカップ」が1月6日から8日まで宗像市のグローバルアリーナで開催され、九州を中心に関西、関東地区の24チームが結集して熱戦が繰り広げられた。決勝はともに優勝経験のあるVITESSE福岡と太陽スポーツクラブ(鹿児島)の対戦となった。雨が降り注ぎグランドがぬかるんだ状況にも関わらず、攻守が激しく入れ替わる好ゲームが展開されVITESSE福岡が2-1で勝利し3度目の優勝を飾った。
実行委員長の服部浩紀氏(元ザスパクサツ群馬監督)は大会を振り返り、以前と比べトップチームと下位チームの差が縮まった。また、ショートパスなど短い距離での動きは良くなっている。一方で、長い距離を蹴る力がまだ弱い。一部の技術だけでなく全体のレベルを上げて欲しい」とさらなるスキルアップに期待を寄せた。
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【鹿島 譲二】
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