週明け9日の東京株式市場における日経平均株価は、7月に入り2万2千円台を割り込んでいたが、アメリカの6月雇用統計で非農業分野の雇用者数が市場予想を上回ったことを好感し、ニューヨークダウ平均株価、ナスダックともに続伸。米国株式の堅調な動きを受け買いが先行した。
寄付きは前日比50円39銭高の2万1,838円53銭でスタート。一時300円を超えたが、終値は前日比+264円04銭の2万2,052円18銭となり、2万2千円台を回復して今日の取引を終えている。東京外国市場では9日午後3時現在、1ドル=110円40銭で取引されている。
【表2】を見ていただきたい。
<この表から見えるもの>
◆九州地銀8行(含むFG・FH)のうち、値を下げたのは宮崎銀行だけだった。株価は上昇しているものの、今年3月期末の株価を上回っているのは十八銀行と佐賀銀行だけとなっている。はたして期末の株価を超える銀行はどこなのだろうか。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
関連キーワード
関連記事
2025年6月27日 12:00
2025年6月25日 12:00
2025年6月20日 12:00
2025年6月21日 06:00
2025年6月11日 10:50
2025年6月4日 15:30
2025年6月10日 17:00