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元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスが、J1サガン鳥栖に入団することで合意した。現地時間9日、スペインでサガン鳥栖の竹原稔社長と会い、調印したという。
美しいルックスと天性のゴールセンスで「神の子」と呼ばれたトーレスは、スペインのアトレティコ・マドリーで頭角を現すとイングランド・プレミアリーグのリヴァプールに移籍。4シーズンで142試合81得点と爆発的な得点能力を開花させた。11年にはチェルシーに移籍して欧州チャンピオンズリーグで優勝し、14年にイタリア・ACミランに移籍。17年に古巣アトレティコ・マドリーに復帰し、18年5月に契約満了となっていた。スペイン代表では110試合に出場し、38得点を挙げている。
トーレス移籍については、Jリーグ公式サイトが予定稿を配信し、サガン鳥栖の竹原社長が交渉決裂を示唆するなど状況は二転三転したが、J1神戸に移籍したMFアンドレス・イニエスタに続くビッグネームのJリーグ入りとなった。
【深水 央】
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