2024年05月03日( 金 )

アマゾン、鳥栖で職業体験プログラムを実施

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 アマゾンジャパン(合)(本社:ジェフ・ハヤシダ社長)は8月2日、佐賀県鳥栖市にある、「アマゾン鳥栖フルフィルメントセンター(以下FC)」で、佐賀県立鳥栖高等学校の生徒16名を対象に、職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施した。

 今年で4回目となる「ジョブシャドウ」は鳥栖FCのほか、神奈川県小田原市と岐阜県多治見にある各FCで、地元の若者の未来を応援することを目的に2014年から開催され(鳥栖FCは2015年から開催)、各FCの近隣にある高校1年生を対象に、毎年夏休みの時期に実施している職業体験プログラムで、これまで200名以上の生徒が参加している。

 今回、経済教育団体である(公社)ジュニア・アチーブメント日本の協力のもと、全2回のプログラムを実施。1回目は、学校に同社従業員を講師として迎え、同社ビジネスや、行動指針である「Our Leadership Principles」(社員1人ひとりがリーダーであるという考え方のもと、行動する)について講演。2回目のプログラムでは、鳥栖FCにて職業体験を実施し、同社社員1名に対し生徒1名が同行し、注文を受けてから商品が発送されるまでの従業員の仕事に密着。同社ビジネスを肌で体験を提供した。
 また特別ゲストとして、サガン鳥栖からファンティーニ燦選手、谷口博之選手、運営会社の(株)サガン・ドリームスの竹原稔社長に加え、同社社長のジェフ・ハヤシダ氏が参加。「未来の夢」についてディスカッションを行った。

 ジェフ ハヤシダ社長は「活動を通じて、地域の若者を応援できることは非常に喜ばしい。若者の未来を応援する活動を今後も継続的に実施していく」としている。

 

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