夏の涼、茅乃舎が贈る“冷たい飲むだし”給水スポットの試み

茅乃舎“冷たい飲むだし”    酷暑が続く2025年の夏。水分補給と塩分・ミネラルの摂取を兼ねた新しい提案として、久原本家グループの「茅乃舎」は“冷たい飲むだし”の無料給水スポットを初めて店内に設置する。

 この給水スポットは、2025年8月1日から5日までの5日間限定で、福岡市の「久原本家 ららぽーと福岡店」と、東京駅構内の「茅乃舎 東京駅店(グランスタ丸の内)」にて展開される。各日午後1時より、先着100名限定での提供となる。

 提供されるのは、同社を代表する商品「茅乃舎だし」を煮出し、しっかり冷却した“冷たい飲むだし”。昨年から店内で冷たいだしの試飲サービスは実施されていたが、「だしを冷やして飲むなんて知らなかった」「スッキリして飲みやすい」といった好意的な声が多く寄せられていた。今回は、さらに体感できるよう「自分で注いで味わう」スタイルで提供する。

茅乃舎“冷たい飲むだし”    汗で失われがちな塩分、海のミネラルを含んだ“冷たい飲むだし”は、夏バテしやすい時期のコンディション維持や塩分補給もでき、現代の猛暑に対するスマートな対処法ともいえよう。ぜひこの機会に、夏の疲れを癒す心地よいひとときを味わってみてはいかがだろうか。

【松本悠子】

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