2024年04月20日( 土 )

明治産業が「アートプログラム」を社員研修として実施

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 (株)明治産業(本社:福岡市中央区、明永喜年代表)は6日、「ビジュアル シンキング ストラテジー」※を使った「アートプログラム」を社員研修として実施する。

 アートプログラムは「ビジュアル シンキング ストラテジー」を使った対話型絵画鑑賞ワークと創作ワークにより、直観と感性を言葉にして表現し、固定観念にとらわれることなく「新たな課題」を身につける研修。研修を行うことにより、日常業務のなかで発生する齟齬の緩和や、自分なりの答えをもつこと、試行錯誤しながらやってみることの大切さを体感できるという。

 教育分野で広がりをみせている「ビジュアル シンキング ストラテジー」は近年、企業研修として採用されており、明治産業では「アートプログラム」を通じて、アートを楽しみながら、ビジネススキルを身につけることを目的として実施する。

※「ビジュアル シンキング ストラテジー」:1980年代にMoMA(ニューヨーク近代美術館)の教育部長のフィリップ・ヤノウィン氏と認知心理学者アビゲイル・ハウゼン氏が開発した鑑賞教育。アート鑑賞を通じて「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成する教育法。

関連記事