猫がエンジンルームに~JAFへの救援要請1カ月で25件(1月1日~31日)
2019年2月26日 15:09
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日本自動車連盟(JAF)福岡支部は『猫がクルマに入り込んだことによるトラブル』の防止を啓発している。
1月1日から31日の1カ月間で、全国のドライバーからJAFに「エンジンルームに動物が入り込んだ」と連絡があったのは27件で、そのうち25件が猫だった。JAFは「猫がエンジンルームに入り込んでいることに気づかずにエンジンをかけてしまうとエンジンベルトに巻き込まれる場合がある。猫の命を守るため乗車前はエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践してほしい」と呼びかけている。
要請があった25件のなかには、沖縄県での要請もあったという。JAFは「暖かい場所を求めて猫がエンジンルームに侵入すると思われがちだが、JAFには1年を通じて猫がクルマに入り込むトラブルの救援要請がある。猫は暖かい場所だけでなく、狭い場所も好む。警戒心の強い猫にとってクルマのエンジンルームは安心できるようだ。冬場に限らず注意してほしい」としている。
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