2024年04月24日( 水 )

庶民が1つになれば必ず政治を変えられる

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 NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は1%の富裕層の利益だけを追求し、99%の庶民を下流へ下流へと押し流してきたと安倍内閣を批判した2月24日付の記事を紹介する。


3月2日(土)午後1時半から「2019政治決戦必勝!総決起集会」を開催する。
会場は東京神保町駅徒歩3分の日本教育会館・一ツ橋ホール。
「誰もが笑顔で生きてゆける社会」を創り出す「ガーベラ革命」実現に向けての総決起集会である。1人でも多くの主権者の参集を呼びかけている。
オールジャパン平和と共生は、現在の「戦争と弱肉強食」の政治を「平和と共生」の政治に変えることを目指し、主権者=市民の連帯を呼びかけている。
「誰かが変えてくれる」ではなく「自分たちで変える」ことを実践しなければならない。
私たちは、平和 原発廃炉 格差是正 TPPプラス離脱 辺野古基地中止を訴えている。
「平和と共生」の社会を実現するには、政治を変えなければならない。私たちが目指すゴールに到達するには、政治プロセスを経なければならないのだ。

2019年は政治決戦の年である。衆院補選、統一地方選が4月にある。7月には参議院議員通常選挙がある。衆院総選挙も7月か年内に実施される可能性がある。これらの選挙に勝利しなければならない。

3月2日の総決起集会の概要は以下の通り。

消費税廃止へ!
2019政治決戦必勝!総決起集会
ガーベラ革命で共生社会を実現しよう

日 時 2019年3月2日
    午後1時開場 午後1時半開会
会 場 日本教育会館一ツ橋ホール
    地下鉄メトロ神保町駅A1出口徒歩3分
参加費 無料
ご案内状は
https://bit.ly/2X0tUXI

フライヤーは
https://bit.ly/2GHnRRX

プログラム(予定)

オープニング 黒川敦彦・みちばた興業によるパフォーマンス

開会挨拶  原中 勝征(前日本医師会会長)
基調講演  鳩山 友紀夫(元内閣総理大臣)

第一部 ガーベラ革命で共生社会を実現しよう!
    2019政治決戦に勝利するために 植草一秀(運営委員)
    「愛のある政治」で「夢」と「希望」を取り戻す
    脱原発・平和主義・格差是正・脱TPPプラス・辺野古基地中止
    消費税廃止へ! 最低賃金全国一律1,500円
    戸別所得補償 最低保障年金 奨学金徳政令 

第二部 ガーベラ推薦候補に市民の投票を一本化
    立憲民主党 川内博史(衆議院議員)
    国民民主党 調整中
    日本共産党 調整中
    自由党   山本太郎(参議院議員)
    社会民主党 調整中

第三部 地方から日本政治を変える!
    種子法廃止に自治体条例で対抗 
     山田正彦(元農林水産大臣)
    原発再稼働阻止への宮城県の取り組み 
     多々良哲(みんなで決める会)
    埼玉での市民による取り組み
     田中重仁(弁護士)
    市民の力で社会は変わる
     ソーヤー海(共生革命家)

集会宣言採択

第2次安倍内閣発足後の国政選挙では安倍自公政権与党勢力が国会議席の3分の2を占有してきた。しかし、選挙の投票行動は、この議席結果とは大きく異なる。主権者の半分弱が選挙に行っていない。
選挙に行った主権者の半分弱が安倍自公勢力に投票している。選挙に行った主権者の半分強は反安倍自公勢力に投票している。
それなのに、反安倍自公勢力の獲得議席が全体の3分の1にとどまっているのは、複数候補者が立候補して得票が分散してしまったからだ。「安倍政治を刷新する」ための投票を一本化できれば、結果が逆転する。

※続きは2月24日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「消費税廃止へ!+最低賃金1,500円で日本が変わる」で。


▼関連リンク
・植草一秀の『知られざる真実』

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