【統一地方選2019】福岡市議選~混戦模様の西区
2019年3月29日 14:34
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本日3月29日告示、4月7日投開票の福岡市議選。福岡市西区では、定数8に対して現職5名、新人6名の計11名が立候補しており、混戦必至の状況となっている。
今回の市議選には厚い支持基盤をもつベテラン市議らが不出馬を決めていることから、相応数の流動票が生じており、その行方次第では波乱も十分に考えられる。
29日、JR筑肥線「周船寺駅」南では、6期目へ挑戦する現職の冨永計久(とみなが・かずひさ)氏が出陣式を行った。年度末の多忙な時期にも関わらず、会場には多くの人が応援に駆け付けた。
冨永氏は「平成20年の初当選から、あっという間の5期20年。この間、九州大学の伊都キャンパスへの移転統合が完全完了し、西部7校区のまちなみは大きく変化しました。今なおそれは続いております。開校からわずか1年で教室不足に陥った西都小学校、九州大学関係者やファミリー層増加の影響もあり、慢性的な交通渋滞が発生している202号バイパス。新たなインフラ整備は急務となっております。ぜひ、これらの発展にともなう課題解決を、今後も私に任せていただきたい」と、力強く訴えた。
九州大学・伊都キャンパスの誕生を機に、ダイナミックに変貌を遂げている西区。今後のまちづくりの行方を占う意味でも、注目の選挙区といえる。
【代 源太朗】
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