【統一地方選2019】保守分裂で混乱の中央区~国民の原中氏は小川氏支持を宣言
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29日に告示された、統一地方選・福岡県議選。福岡市中央区の六本松2号公園では、現職の原中誠志氏(60)が出発式を行い、県議で唯一政務活動費を1円から公開していることなど、2期8年の実績を訴えた。
中央区は保守分裂となった県知事選挙の影響を受け、保守系候補が複数立つ「混乱」選挙区となった。国民民主公認で現職の原中氏の他に、無所属新人の田中友規氏(42)、自民党公認を取り消されて無所属で立った現職の岳(たけ)康宏氏(49)、自民公認で新人の笠(りゅう)和彦氏(44)、無所属新人の馬場清次氏(61)の5人が3議席を争う。
岳氏は、県知事選で自民党の推薦に反して現職の小川洋氏の支援を表明。公認を取り消されたうえに、古巣の自民党が新人の笠氏を公認して岳氏に「ぶつけてきた」かたちだ。
原中氏の出発式では小川知事からの激励の言葉も読み上げられ、原中氏も「小川知事を支えていきたい。中央の言いなりになる県知事ではいけない」として、小川氏にエールを送った。
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