3月の消費者態度指数、6カ月連続の低下
2019年4月8日 15:29
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内閣府が行った3月の消費動向調査によると、一般世帯の消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は、2月の41.5から1.0ポイント低下の40.5で、6カ月連続で前月を下回る結果となった。
各消費者意識指標では「暮らし向き」が前月から1.5 ポイント低下の37.7、「雇用環境」が1.1 ポイント低下の 43.7、「耐久消費財の買い時判断」が1. 0 ポイント低下の39.9、「収入の増え方」が 0.6 ポイント低下の40.6となり、消費者態度指数を構成する4項目すべてが前月から低下している。
1年後の物価の見通しについては「上昇する」と回答した割合が前月比0.4ポイント増加の86.4%だった。
内閣府は消費者態度指数の動きからみた3月の消費者マインドの基調判断を「弱まっている」として据え置いている。
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