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2019年05月23日 10:29

糸島市、「新庁舎建設計画」を策定~設計監理業務への参加受付中

 糸島市は、2017年3月に策定した「糸島市新庁舎基本構想・基本計画」を基に、新庁舎の配置や事業スケジュールなどを示した「糸島市新庁舎建設計画」を発表した。

 糸島市役所(本館)は、1970年11月の竣工。老朽化が進んでおり、維持管理費用も増加傾向にある。早急な対策が求められる中、新庁舎建設計画は、市民の利便性の向上はもちろん、災害時の避難所・情報発信の拠点としての役割など、多目的に活用できるように「まちづくりを創造する庁舎」をコンセプトに策定された。

本館外観(写真奥)

 新庁舎は、本館側の「丸田公園」に建設される。現庁舎(本館)は、新庁舎の完成に合わせて解体される予定で、解体工事は2023年度から24年度にかけて計画されている。

 新庁舎を丸田公園に建設することで、仮設庁舎や仮設駐車場の整備が不要となる。また、丸田公園に建設することで、近接の「丸田池公園」と一体となった開発が可能となり、公園機能の拡充も行われる。

丸田池公園
丸田公園と丸田池公園を繋げることで、回遊性の向上を見込む
※クリックで拡大

 新庁舎建設工事の事業費(概算)は、本体工事費53億1,000万円。公園整備関係費2億3,000万円などが予算として組まれ、総額64億9,000万円を想定している。

 また、糸島市は同建設工事に先駆け「糸島市新庁舎建設設計監理業務」の受付を5月21日から開始(参加表明の締め切りは6月12日)。上限提案価格は2億1,400万円(税込)で、基本設計と実施設計、ならびに工事監理業務を委託する(詳細はコチラ)。

 技術提案などの審査結果は7月19日に通知され、その後2019年度から21年度にかけて基本設計・実施設計・確認申請までを完了し、22年度に着工。23年度中の新庁舎供用開始を目指す。

【代 源太朗】

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