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2019年06月04日 11:17

人生100年時代の健診施設 KRD Nihombashi(前)

血液・眼・歯にフォーカスした健診で、自分らしく健康でいられる生き方を実現

 生活習慣病に関わりが深いといわれている血液・眼・歯にフォーカスした健診を行っているKRD Nihombashi。「病の早期発見・早期治療」だけでなく、発病前に気付くことで自分らしく健康でいられる生き方を見つけることを目指している。健診の後の医師からのアドバイスやヘルスケアプログラムを通して、ベストコンディションを維持できるように、今の生活スタイルで健康とうまく付き合える方法を実現している。

何歳になっても健康で過ごしたい

院長 田中 岳史 氏

 人生の最後まで人の手助けなく健康に過ごしたい、家族に迷惑をかけずに生きたいということは、誰もが感じていることだ。医療が進歩して寿命が延びた一方で、生きている時間と健康に過ごせる時間の差は、約10年もの長さになるといわれている。

 KRD Nihombashi・院長の田中岳史氏は、これまで働きざかりの多くの人たちが、がんや心臓病、脳梗塞などで急に倒れて病院に運ばれ、命を落とすことや、一命を取り留めても後遺症が残ることを目にしてきたという。重症になってからの対応では手後れのことも多く、手術などの治療をしても後遺症が残ると普段の生活が不便になりがちだ。

 そのため、手遅れになってから病気に気付くのではなく、病気になる前に健康を意識するきっかけをつくることができれば、現役で仕事を続けることができ、働きざかりの人が急に倒れても家族が心配することもなく、人々が安心して暮らせるのではないかという思いが、KRD Nihombashiをつくるきっかけになった。

健康と病気を分度器の傾きにたとえる

 人が病気になる時には、突然病気になるのではなく、始めは軽い症状が出て健康とはいえないが病気ではない未病の状態になり、さらに症状がひどくなると病気になる。KRD Nihombashiは、健康と病気の間の体の状態を、体の傾きを測る分度器にたとえている。健康で元気な時を体の傾きがなく、まっすぐに立っているとすると、病気に向かっている時には体が小さく傾きはじめて、ついに体の傾きがパタリと倒れてしまうと病気にかかるということだ。

 人間ドックの健診で体の小さな傾きを見つけることで、病気になる前に自分の体に向き合って日々の生活や健康を意識できるようになり、体を傾きのない健康な状態に戻せるようにサポートしている。

生活習慣病とつながりの深い血液、眼、歯

 病気になる前には、必ず体からのサインがあるといわれている。KRD Nihombashiでは、血液、眼、歯にフォーカスして検査することで、体の状態や病気のリスクをさまざまな角度から見て、病気になる前から健康でいられる方法をアドバイスすることに取り組んでいる。

 体の状態を知り、生活習慣病のリスクを調べるための血液検査では、通常の人間ドックの2倍以上といわれる70以上の検査項目を調べている。たとえば、同じ病気でも1つの検査項目だけでなく、多くの検査項目を調べて、さまざまな角度からチェックすることで病気の有無のみでなく、症状の原因や病気にかかるリスクがわかる。また、一般的な健診で調べている検査数値は問題がなくても、その検査数値の後ろにある状態がわかる項目を調べることで、検査数値に異常が出る前に対応できるようになるという。

眼科検査室

 現代は、目をよく使う時代だ。パソコンやスマートフォンを毎日見る生活は、知らないうちに目に負担がかかっていることが多い。健診では最先端の検査機器を使って、眼の断面図や網膜、眼のかたち、見えている範囲などの幅広い検査項目を調べることで、眼の病気にかかる前から眼の状態を知り、日常生活に差し支える目の病気や失明を防ぐことを目指している。

 歯科検診では、虫歯や唾液の検査のほかに歯周病の有無を調べている。歯周病は口の健康にとどまらず、内臓の病気の原因になるなど全身の健康に深く関わっているためだ。口の健康には体の健康が表れるといわれるように、口の健康を保つことで、全身の病気を前もって防ぐことができる。また、口が健康でないと、誤嚥性肺炎や嚥下障害など日常生活が過ごしにくくなる原因になるため、口の健康は、毎日を暮らしやすくするためにも大切なことだ。

(つづく)
(取材・文・構成:石井 ゆかり)

お問い合わせはE-mailで受け付けております
KRD Nihombashi

所在地:東京都中央区日本橋本町4-4-2
E-mail:info@krd-nihombashi.com
URL:https://www.krd-nihombashi.com

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