合計特殊出生率1.42、3年連続減少~全国最高は沖縄県の1.89、福岡県は1.49
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厚生労働省は7日、人口動態調査を発表した。2018年に生まれた子どもの数は91万8,397人で、前年の94万6,065人より2万7,668人減少し、3年連続で100万人を下回った。
1人の女性が生涯に産む子どもの人数にあたる合計特殊出生率は1.42で前年から0.01ポイント低下し、3年連続の低下となった。
都道県別でみた合計特殊出生率で最も高かったのは沖縄県の1.89。最も低いのが東京都の1.20。九州各県の特殊出生率は福岡1.49、佐賀1.64、長崎1.68、熊本1.69、大分1.59、宮崎1.72、鹿児島1.70だった。
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