博多祇園山笠、追い山大いに賑わう
-
福岡・博多の初夏の風物詩である博多祇園山笠が15日早朝、フィナーレとなる「追い山」を迎えた。
空が白み始めた午前4時59分、今年の一番山笠である「千代流」が豪快に櫛田入り。「博多祝い唄(めでた)」を披露した後、博多の街へと繰り出していった。
街中では、威勢の良い「オイサッ、オイサッ」の掛け声とともに、重さ1トンもある“山”を担いだ勇壮な男衆が「勢い水(きおいみず)」を浴びながら疾走。全長約5kmのコースを、須崎町の「回り止め」を目指して駆け抜けていった。
昨年に引き続き、今年も三連休中の開催とあって、沿道には大勢の見物客が押し寄せ、歓声を上げながら、力強い「かき手」らの雄姿に見入っていた。
なお、最速タイムは、櫛田入りが七番山笠・西流の29秒64、全コースでは五番山笠・東流の25分06秒だった。
関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月18日 10:452024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月18日 10:45
最近の人気記事
2024年4月15日 12:00
2024年4月16日 14:20
2024年4月17日 09:50
2024年4月15日 13:00
2024年4月11日 16:10
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース