2024年04月18日( 木 )

原中誠志県議が、第81代福岡県議会副議長に就任~8日に就任祝賀会

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第81代福岡県議会副議長に就任した、原中誠志県議
第81代福岡県議会副議長に就任した、原中誠志県議

 福岡県議会の原中誠志県議(61歳/福岡市中央区選出/民主県政クラブ/3期目)が8日、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルで、「第81代福岡県議会副議長就任祝賀会」を開催し、支援者を中心に約750人が集まった。原中県議は、5月16日の臨時会で副議長に選出されていた。

 あいさつに立った原中副議長は、「経験不足の自分が重責をいただいたのは、もっとがんばれ、勉強せよというお声がけだと思っている」としたうえで、「栗原議長をお支えし、県議会の円滑な運営に努めたい。福岡県は510万人の人口を擁する元気なまち。しかし課題も多い。毎年起きる自然災害や少子高齢化、福岡市一極集中の問題もある、この課題を1つひとつ解決していくことが県民に対する責任であると心に刻み、邁進していきたい」と抱負を述べた。

代表発起人/吉村敏男・国民民主党県議団顧問の談話

「原中副議長は、県職で組織運営の経験をしているので、県議会や会派がどのように運営されるかについてよくわかっている。それが原中県議の強みであり、今後の可能性を大きく膨らませる要素になる。県内で旧民主党勢力を代表する、トップリーダーになる1人だと思う」

来賓あいさつに立った小川洋福岡県知事の談話

「県職員、自治労職員として地方議会で培った知識と経験に加え、データを基に理詰めで議論する姿勢や温厚な人柄で原中副議長は信頼を集めてきた。飯塚の産業廃棄物処分場の問題に熱心に取り組み、行政代執行で問題解決した際も熱心に取り組んでいただき、ご指導いただいたこともある。地域の中小企業の異業種交流にも熱心に取り組まれてきた。県知事と県議会は車の両輪であり、福岡県のより一層の発展にむけてお互いに協力していきたい」

原中副議長を支えてきた、圭子夫人と共に
原中副議長を支えてきた、圭子夫人と共に
来賓あいさつに立った、小川洋・福岡県知事
来賓あいさつに立った、小川洋・福岡県知事
登壇する原中誠志県議
第81代福岡県議会副議長に就任した、原中誠志県議の就任祝賀会。支援者を中心に約750人が集まった。
第81代福岡県議会副議長に就任した、原中誠志県議の就任祝賀会 乾杯の様子

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