2024年04月18日( 木 )

カトープレジャーグループ、世界初となる「ホセ・ルイス」のリゾート型店舗を開業

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 カトープレジャーグループ(東京都千代田区、加藤友康代表取締役兼CEO)は16日、駐日スペイン大使館で「カトープレジャーグループ事業戦略発表会」を開催した。

 同発表会では2020年5月に新しくオープンする予定のリゾートホテル「TWIN-LINE軽井沢」でスペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス※」の日本における第2号店となる新業態店舗を開業すると発表。今回の店舗は「ホセ・ルイス」の長い歴史のなかで初となるホテルリゾートと融合したリゾート型店舗として開業する予定だという。

※第1号店は11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアにオープン予定

 発表会には、スペイン国王陛下従兄弟君夫妻のアルフォンソ殿下とビクトリア妃殿下、駐日スペイン王国特命全権大使のホルヘ・トレド・アルビニャナ閣下、レストラン「ホセ・ルイス」グループオーナーシェフのセサル・ルイス氏らが参加。各々が日本における「ホセ・ルイス」事業への期待を語った。

 また、2020年5月に、奈良公園内にスモールラグジュアリゾート「ふふ奈良」を、2020年7月に天皇陛下の御用邸跡地に「ふふ日光」をオープンさせることもあわせて発表された。

 加藤友康代表取締役兼CEOは「ホセ・ルイス」開業について「 『ホセ・ルイス』日本初上陸におけるテーマは“伝統と革新”の融合です。スペイン・マドリードの地域に根差し、国王も愛したレストラン『ホセ・ルイス』の“伝統”を、日本のトレンドやライフスタイルに合わせて提供し、事業を展開していきたいと考えています。日本限定のアレンジメニューなど、スペインの伝統と日本の文化を融合させた新たな「ホセ・ルイス」は、必ず皆様に楽しんでいただけると思っています」とコメントしている。

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