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2020年01月26日 07:00

お客さまの健康を第一に考え『最善主義』を貫く健康食品業者 一樹百穫 

医薬品および食品の製造販売
東京製薬(株)

こだわりの商品を提供

厳選された原材料
厳選された原材料

 東京製薬(株)は2016年11月に設立された医薬品および健康食品の製造販売業者。代表取締役社長を務める森本匡豊氏は薬剤師の資格をもち、主に高齢者を対象に、古くから生薬的に使われている植物やたしかな機能性をもつ天然素材を用いた健康維持増進・疾病対策の商品開発および販売を展開している。

 同社の理念は「コストや手間をかけてでも、できるだけ良いものをつくりたい」というもの。森本代表は「健康食品業界では激しい価格競争の結果、過度なコストカットが行われているケースも少なくありません。価格が下がることはお客さまにとって喜ばしいことですが、その結果、配合成分の品質が下がったり、有用成分の種類や含有量が減ったりしてお客さまの健康にほとんど寄与しない製品になってしまうと何の意味もありません。安かろう悪かろうの製品をつくるくらいならコストをかけてでも真剣な悩みを抱えている方々にしっかり効果を実感していただける製品を届けたい」と語る。

 主力商品は国内でも限られた山林にしか自生しない幻のキノコと呼ばれるヤマブシタケの抽出物のほか、欧米で医薬品原料として広く使われているイチョウ葉エキスなどを配合した健康食品「アルツブロック」だ。

認知症予防に貢献

 脳における「記憶」を訴求した「アルツブロック」の開発には医療・薬業界のスタッフが監修しており、製造においては国内のGMP認証工場で行っている。医療機関にも採用されていることや消費者に安心して摂取してもらえるよう、コールセンターにも薬剤師を配置させるなど、薬業出身ならではのサポート体制で顧客から高い支持を得ている。

 「長く健康を維持する秘訣は、『体に良いものをできるだけたくさんとる』ということです。弊社では医師や薬剤師などを積極的に採用し、専門家の監修を受けながら製品の品質や安全性を高めています」(森本代表)。同社では新たな取り組みとして、体感をさらに高めるため、リニューアル品を開発するとともに九州大学や近畿大学などと組み、臨床試験を実施している。効果が確認されれば論文化とともに機能性表示食品の届出・公表を進めていく。

 同社の商品数は多くはないが、これは1つの商品において、妥協を一切しないという姿勢を貫くためだ。複数の種類の成分を1つのパッケージとしてメーカーに発注することで、結果として価格を抑えた状態でこだわりの商品を提供することを可能としている。商品の開発・販売のほか、同社では認知症患者への支援として、認知症予防研究協会や認知症特化型の介護施設へ「アルツブロック」を通じた寄付活動を行い社会貢献もはたしている。

健康食品「アルツブロック」
健康食品「アルツブロック」

自信をもって勧められる商品

 顧客が直接口に入れるものだからこそ、生産過程でも手は抜かない。同社の商品は一貫して国内生産で行っている。素材はできる限り農薬を使わずに育てた原料を厳選して使用。素材メーカーに対しても採用基準を設置し、信頼できると原料メーカーの原材料のみを使用して製造している。

 また、高齢者向けの商品のため、DHA・EPAで「製品の小粒化」を実現させたことで飲みやすさにも工夫を施している。さらに「自分の両親にも自信をもって勧めたいサプリメントをつくる」「自分が飲めないサプリメントは人さまに売らない」という信念を社員全員が共有するため社内販売制度を設置。任意にもかかわらず多くの社員やその家族がサプリメントを愛飲しているのも特徴だ。

 少子高齢化という問題に直面している日本では、今後さらに高齢者は増えていく。近年では未病予防という言葉も少しずつ浸透しているが、実際に病気予防対策をしている人はまだまだ少ない。また、健康食品を摂取している人でも「食事のたびにたくさんの粒やカプセルを飲まないといけない」という声も多い。そこで、「理想的なバランスのサプリメントをつくりたい」との想いから生まれたのが「アルツブロック」というわけだ。誰だって人生の最後まで笑顔で過ごしたい。死ぬまで健康でいたいと願う人々に愛される商品として今後も愛飲されるだろう。

認知症関連は優先・優遇採用

職場風景

 こだわりの商品を提供する同社だが、それを支えるのは社員たちだ。現在、医師・薬剤師・一般事務のほかに、開発業務を担当する認知症予防関連および有資格者を募集している。

 求人募集について森本代表は「原則、実務経験を前提とした選考になりますが、実務経験がない場合も必要なスキルや知識をお持ちの方であれば受け付けています。もちろん外国籍の方でも採用の対象となります。現在、認知症関連を専門にされていた方は優先・優遇採用をさせていただいております。給与改定に関しては毎年4月に行っていますし、住宅補助として家賃の半分を補助しています(職種により上限は異なる)」と語る。

 コストや手間をかけてでも、品質の高い商品を提供していくー。利益を追求していくだけでは決して愛される商品を提供し続けることはできない。人々の健康を真剣に考えられる方は一度同社に問い合わせてみてはいかがだろうか。

<COMPANY INFORMATION>
代 表:森本 匡豊
所在地:東京都港区港南2-16-4
設 立:2016年11月
資本金:869万円(首都製薬を含む)
TEL:03-6863-4653
URL:https://tokyo-pharma.jp

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