博多駅前3丁目のコインPを西松建設が取得、開発へ
2019年11月29日 11:20
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西松建設(東証一部)が、福岡市博多区博多駅前3丁目で約250坪の土地を取得していたことがわかった。この土地は2009年8月に鮫島組(福岡市)が取得し、コインパーキングとして運用していた。売買金額は「非公開」(西松建設)だが、9月5日に決済されていた。中央区大名のコインパーキングは引き続き鮫島組が所有している。
今後は西松建設による建物の開発が行われるが、計画内容は「まだ発表できる時期ではない」(同)という。同社では、18年からの10年間で開発・不動産事業の強化を図っており、前半の5年間での事業化を進めているところだ。なお、20年3月期中間決算では1,201億円の有形固定資産が計上されており、同期は有形・無形固定資産の取得により93億円以上を支出していた。
駅前3丁目のコインパーキング(3月撮影) 【永上 隼人】
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