2024年04月25日( 木 )

企業間格差拡大する九州ドラッグストア~全国大手はM&A狙う

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 九州ドラッグストアでは大量出店するコスモス薬品、ドラッグストアモリの両大手と3位以下の下位との企業間格差が拡大している。2018年度決算は売上高上位6社とも増収だったが、伸び率1、2位はコスモス、ドラモリで、下位4社との差が広がった。

 売上高純利益率は、コスモス3.14%に対し、JR九州ドラッグイレブン1.30%、サンキュードラッグ2.16%、大賀薬局0.03%新生堂薬局2.71%と収益面でも差が付いている(ドラモリは不明)。

 全国展開を目指し年二ケタの出店を続ける大手2社に対し、下位4社は地場主体。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連記事