2024年04月20日( 土 )

施設運用のコロナ対策!福岡県と福岡市の違いが明らかに!福岡県内の公共施設の詳細

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 福岡市総合図書館は開いているが、福岡県立図書館は閉まっている!
 福岡市美術館と福岡アジア美術館は開いているが、福岡県立美術館は閉まっている!

 2月21日より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月20日までの1カ月間、福岡県と福岡市が一斉に臨時休館していた県内の公共施設。
 福岡市は当初の計画通り3月21日から一部開館を決め、福岡県は休館継続を決めた。そのため、福岡市内は開館している公共施設と休館している公共施設が混在している状況だ。これだけ見ても県と市、役所間の連携はあまり行われてないのがよくわかる。

 福岡市は、いわゆる「3密」(密閉空間、密集場所、密接場面)の条件がすべて同時に重ならないイベントや公共施設については、「感染対策を徹底したうえで、今後再開する」とした。
 一方、福岡県は臨時休館をしていた施設の全部を、4月19日(日曜日)まで継続するとしている。

 そこで、皆さまにわかりやすいように、開館している公共施設と休館している公共施設を一覧で掲載します。お出かけの際は、再度、施設に直接ご確認ください。

福岡市

4月2日(木)現在、開館している福岡市の施設

〇文化・歴史施設

 福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡市博物館、はかた伝統工芸館、「博多町家」ふるさと館、福岡城・鴻臚館案内処「三の丸スクエア」、福岡城むかし探訪館、福岡市科学館、福岡市総合図書館(学習室、映像ホールなどは休止)、図書館分館、点字図書館、板付遺跡弥生館、金隈遺跡甕棺展示館、野方遺跡住居跡展示館、博多小学校石塁遺構展示室、福岡城跡堀石垣保存施設、平尾山荘、鴻臚館跡展示館、玄洋文化財展示室、埋蔵文化財センター、赤煉瓦文化館

〇体験・学習施設

 福岡市下水道PRコーナー(ぽんプラザ2階)、まもるーむ福岡(保健環境学習室)、臨海3Rステーション、西部3Rステーション、スマートハウス展示場、福岡市植物園の「温室」、アイランドシティ中央公園の「ぐりんぐりん(緑の体験学習施設)」、背振少年自然の家、海の中道青少年海の家、今宿野外活動センター、市民防災センター

〇体育施設

 東市民プール、博多市民プール、中央市民プール、南市民プール、城南市民プール、早良市民プール、総合西市民プール

〇その他の施設

 市民会館、マリンメッセ福岡、福岡国際会議場、福岡国際センター、公民館、市民センター、博多南地域交流センター(さざんぴあ博多)、和白地域交流センター(コミセンわじろ)、西部地域交流センター(さいとぴあ)、市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)、中央児童会館あいくる、子どもプラザ(市内14カ所)、老人福祉センター、障がい者フレンドホーム(市内6カ所)、NPO・ボランティア交流センター(あすみん)、男女共同参画推進センター(アミカス)、ふれあい交流館、空港周辺共同利用会館、人権のまちづくり館、人権啓発センター(ココロンセンター)

4月19日(日曜日)まで引き続き臨時休館する施設

 総合体育館、市民体育館(プールは平日のみ開館)、東体育館、博多体育館、中央体育館、南体育館、城南体育館、早良体育館、西体育館、ももち体育館、博多南地域交流センター(さざんぴあ博多)の体育館など、和白地域交流センター(コミセンわじろ)の体育館など、西部地域交流センター(さいとぴあ)の体育館など、今津運動公園の体育館、福岡市立雁の巣児童体育館、東平尾公園の屋内テニスコート、ベスト電器スタジアム(博多の森球技場)の地下体育館、博多座、福岡市立学校の体育館など屋内施設(学校施設開放事業)、ボートレース福岡(無観客レース開催)、障がい者スポーツセンター、市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)の音楽室・軽運動室、各区市民センターの音楽室、男女共同参画推進センター・アミカスの軽運動室および音楽室、市民会館の練習室、千代音楽・演劇練習場、祇園音楽・演劇練習場、大橋音楽・演劇練習場、千早音楽・演劇練習場

福岡県

3月21日以降も引き続き臨時休館している福岡県の施設(4月19日までの予定)

【TMS】

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