2024年04月19日( 金 )

井筒屋2月期、本店好調で経常一転増益~コロナ感染で今期予想は非公表

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 井筒屋の2020年2月期連結決算は、本店と山口店に経営資源を集中する戦略が奏功し、売上高は前期比16.2%の大幅減ながら当初予想を約11億円上回った。営業利益は4.9%減だったが、経常は当初の減益予想から29.5%の大幅増益になった。
 本店は10.6%、山口店は10.9%の増収を記録した。
 経常増益は主に本店改装にともない「固定資産受贈益」1億2,600万円を営業外収益に計上したことによるもの。

 21年2月期予想はコロナウイルス感染拡大で不確定要素が多いとして公表していない。食品売り場を除き臨時休業していることや8月黒崎店閉鎖が減収要因になる。

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