博多大丸、14カ月ぶり増収、岩田屋三越は5.4%増 福岡3百貨店4月売上高

 福岡県3百貨店の4月売上高は前年同月比で博多大丸が16.0%増(前月は2.0%減)、岩田屋三越5.4%増(同6.0%増)、井筒屋は2.7%減(5.9%減)となった。

 博多大丸は昨年1月以来14カ月ぶりのプラス。「シャネル」の撤退や中国人観光客の激減で前年割れが続いていたが、シャネル跡に高級時計売場を開設するなどの施策が効果を出し始めた。売上のハードルが下がったこともある。韓国、台湾を中心にインバウンドも復調傾向にあるという。

 岩田屋三越は4カ月連続の増加。同社で「識別顧客」と呼ぶ富裕層向けの高級時計や宝飾品が好調だった。

 井筒屋は2カ月連続の減。福岡市百貨店と違い、インバウンドの恩恵が少なかったのも響いた。

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