【コロナに負けない(33)】中国入国には「3週間拘束」される覚悟が必要
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上海の友人から「上海の近況」について連絡があった。
(1)現在、仕事をするうえでの制約はなくなったという。しかし、日常活動においては油断すると拘束(病院に)される可能性がある。例えばスーパーに行けば、入り口で体温の測定をされる。36.8度以上あれば即刻、病院に「連行」され、2週間病院で“検査漬け”の毎日を強いられる。中国の「個人統制」には抜かりがない。
(2)上海浦東国際空港に到着。熱があれば、これまた即刻、病院に収容される。期間は2週間である。正常だった場合はホテルに「監禁」される。これまた2週間。この期間が過ぎれば「無罪放免」というわけではない。上海の滞在場所に1週間留まり外出禁止となる。だから、中国・上海に行くならば、3週間拘束されてしまう。
「100%管理」されているので、うかつなことはできない。
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