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    今日のデータ・マックス動画ニュースは、福岡市の西中洲から小山がお送りします。
いま、欧風料理店「博多和田門」の前に立っています。和田門は長崎県佐世保市の姉妹店「れすとらん門」と並んで、ステーキの名店として親しまれてきました。佐世保店は、レモン・ステーキ発祥の店としても知られています。
「博多和田門」は1971年の開業以来、福岡だけでなく全国からその味を求めて来店する人がいるなど、長年その味が親しまれてきました。とくに、「和田門カレー」の愛称で知られたカレーライスは人気が高く、わざわざ東京からその味を求めて来るひともいるほどでした。
和田門は5月末で閉店、店側は「経営判断」として理由を明らかにしていませんが、新型コロナウイルスの感染拡大で客足が遠のいたことも影響したとみられています。中洲の名店の明かりが、また一つ消えました。
法人名
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