【速報】鹿児島県知事選2020:塩田氏が三つ巴制して初当選 三反園県政に県民は「NO」
2020年7月12日 20:16
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今日、投開票された鹿児島県知事選挙で、新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)が当選を確実にした。
戦後最多の7人が立候補した「乱立」県知事選は、塩田氏と自民・公明が推薦した現職の三反園訓氏(62)、元職の伊藤祐一郎氏(72)の三つ巴となっていた。
選挙選終盤には、塩田氏が若さと経産省官僚としての実績をアピールし、無党派層のほか自民や立民の一部にも支持を広げていた。
地盤沈下が進む県経済の立て直しに、県民は塩田氏の若さと中央とのパイプに期待したかたちだ。元・現職の三反園氏と伊藤氏は大胆な刷新を望む県民の声に応えられなかった。

【特別取材班】
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