• このエントリーをはてなブックマークに追加
2020年07月22日 16:57

北九州市が空き家対策の協議会を設立へ 参加企業の公募開始

 北九州市は空き家問題対策のための共同事業者を公募する。
 前面道路が狭く建替え困難な旗竿地、高齢化が進む旧新興住宅地など空き家の多いエリアにおいて、北九州市はモデル地区を選定。複数の空き家を対象とした面的対策を行ってきた。市はこの取り組みを全市に拡大するため、空き家の買取業者らが参加する「(仮称)空き家等の面的対策に係る拡大実施協議会」(以下、協議会)を設置し、参加企業の公募を22日から開始した。

 複数の空き家を対象とした面的対策とは、空き家の相続人など、現在の所有者情報にアプローチできない状況を解消すべく、北九州市が空き家所有者の調査や所有者への売却の意向確認・同意取得を担ったうえで、空き家所有者と住宅事業者をつなぎ、建替えなどを推進するという全国初の取り組み。すでに昨年度から、市が選定した3カ所のモデル地区について、再整備に着手している。

 参加条件は、市内に拠点を有すること、北九州市内で3年以内に空き家や空き地を買い取って住宅などを建設(リノベーション)して販売した実績があること、または国や北九州市の公募による空き家相談対応や活用提案の活動実績があること。市は29日まで問い合わせを受け付け、8月11日から28日までの審査期間を経て9月7日に結果を通知する。9月中旬に第1回目の協議会を開催予定となっている。

▼参考リンク
「(仮称)北九州市空き家等の面的対策に係る拡大実施協議会」参加事業者等の募集について

<問い合わせ先>
北九州市建築都市局住宅部空き家活用推進室
TEL:093-582-2777

【永上 隼人】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

     

トップニュース

pagetop