2022年01月17日( 月 )
by データ・マックス

パナソニック、施工管理技士の資格を不正取得の疑い

 パナソニック(株)の連結子会社で、空調機のメンテナンスなどを手がけるパナソニック環境エンジニアリング(株)。家電商品の卸販売・修理などを手がけるパナソニックコンシューマーマーケティング(株)の一部社員が、1級または2級施工管理技士の資格を、不正に取得していた疑義が発覚した。

 国土交通省は、パナソニック(株)に対して、原因の究明および再発防止の徹底と、実務経験に不備のある社員が配置された工事があるか否かの調査、ならびに結果の報告を求めている。

 なお、パナソニックによると、資格を不適切に取得した疑義のある社員が技術者として配置されている現場は確認されていないとのこと。

 施工管理技士の資格の不正取得が疑われているのは、パナソニック環境エンジニアリング(株)の社員22名。パナソニックコンシューマーマーケティング(株)の社員15名の計37名で、同資格試験の受験時における実務経験に不備があったと疑いがもたれている。

 国交省は、不正取得の事実が明らかとなった場合、建設業法施行令(昭和31年政令第273号)第40条の規定に基づき、対象者の合格を取り消すとともに、3年以内の期間を定めて技術検定の受検を禁止する手続きを行う予定だ。

 【代 源太朗】

関連記事