2022年01月24日( 月 )
by データ・マックス

(株)九設 破産手続開始決定 大分県が取引業者を緊急融資の対象へ

 5月10日に大分地裁に自己破産を申請した(株)九設(大分市)は、同11日に同地裁から破産手続開始決定を受けた。
 同社の経営破綻にともない、大分県は九設を11日付けで県指定再生手続開始申立等企業として指定した。これにより指定企業と取引関係のある中小企業者は、市町村長の認定を受けることにより、大分県中小企業経営改善資金の融資対象となる。
 市町村長の認定要件は九設に対し回収困難な債権が50万円以上あること、または、取引額が全取引額の20%以上で回収困難な債権があること。
 条件の詳細は下記の通り。

1.指定期間
 2021年5月11日~11月10日

2.融資条件
 ・融資限度額 運転資金2,500万円
 ・融資利率 7年以内 年1.6%、10年以内 年1.8%
 ・保証料率 年0.25%
 ・担保など 保証人については原則として法人代表者を除いて徴求しない、担保については必要に応じて徴求する
 ・融資期間 10年以内(うち据置期間1年以内)

3.申込窓口
 ・指定金融機関(大分銀行、豊和銀行、大分信用金庫、大分みらい信用金庫、日田信用金庫、大分県信用組合、商工中金、北九州銀行)
 ・商工会議所、商工会

問い合わせ先:097-506-3226(大分県庁経営創造・金融課)

【緒方 克美】

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