2021年12月08日( 水 )
by データ・マックス

自分たちが手がける家、そこに住まう人たちに健康と安心、そして幸せを。

(株)OZ工務店 代表取締役 小川 和敏 氏

実証されたたしかな効果、免疫住宅は住まう人たちの免疫力を高めていく

小川 和敏 氏

 「当社がやるべきSDGs はとても明快です。私たちの家づくり。これがそのままSDGsの考えにマッチするのではないでしょうか」。
 創業時より木造住宅建築を中心に手がけてきたOZ工務店。現在では、木造のみならず鉄骨造、RC造といった建築全般を取り扱う総合建設会社に成⾧している。とりわけ木造建築の分野においては「免疫住宅」をコンセプトに、人々が健康で幸せに過ごせる家づくりを追求している。

 免疫住宅とは、「FFC テクノロジー」を応用した、「FFC免疫加工」を取り入れた住宅のこと。素材に含まれる水分に、水溶性の2種類の鉄(FeおよびFe3)とミネラルを含浸させることで、有害化学物質を分解除去したり、カビなどの病原性微生物の増殖を抑えることができるとされる。同社の自社設計建売住宅では、床材・クロスなどにこの加工が施されている。

 一般的な住まいでは、VOC(揮発性有機化合物)やハウスダストにより、新築の4 軒に1 軒がシックハウス症候群に悩まされると言われるが、FFC免疫加工を施した家は悪玉菌等の増殖を抑制すると同時に善玉常在菌の働きを活性化し、住まう人の免疫力を高める効果があるという。アレルギーの改善も見込まれる。

 このFFCテクノロジーは、ハーバード大学をはじめ、国内外の研究機関により効果が証明されている。住宅を通してからだと心に優しい環境を多くの人びとに提供することが、OZ工務店の願いだ。

OZ工務店

社名に込められた想いはこれからの時代を先取りしたもの

 自社設計の建売住宅や注文住宅、共同住宅でも、同社は高く評価され支持を集めている。なかでも2020年基準品質クリア住宅「ONE'S CUBE」は、耐震、省エネ、劣化対策、維持管理といった家屋の重要項目において最高クラスとされる等級3の基準を満たし、大きな反響を呼んだ。

 近年は介護施設やクリニックなど、医療関連施設の建築にも積極的に関わるようになったOZ工務店。施工会社の枠を超え、施主たちの想いを実現する最強のパートナーへと大きく躍進することは間違いない。

 社名の「OZ」は、Offer(提供する)とZone(地域)の頭文字をとったもの。「私たちに関わるすべての人たちが、未来にわたって健康で安全、そして安心な暮らしを提供しつづけることが目標です」。代表の小川和敏氏はそう語り、SDGs が提唱されるずっと以前から同じ理想を掲げて事業に取り組んできたことに胸を張る。


<COMPANY INFORMATION>
代 表: 小川和敏
所在地: 福岡市城南区茶山4-3-36
設 立:2005年9月
資本金:3,230万円
TEL:092-836-5800
URL:https://ozkoumuten.co.jp


<プロフィール>
小川 和敏
(おがわ かずとし)
1967 年3 月13 日生まれ、福岡市早良区出身。福岡工業高等学校卒。大工として修行した後、97 年に小川工務店を創業。事業拡大にともない、2005 年に(有)OZ工務店に商号変更。娘たちが成人した現在、趣味は夫婦で楽しむドライブと美食探訪。

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