2022年06月26日( 日 )
by データ・マックス

露独立系新聞 平和賞メダルを競売に、ウクライナを支援

 ロシアの独立系タブロイド紙『ノーヴァヤ・ガゼータ』のドミトリー・ムラトフ編集長は、ロシアのウクライナ侵攻に反対し、ウクライナの難民、避難民を支援するため、昨年受賞したノーベル平和賞のメダルを競売にかけることを3月に表明していたが、米国ニューヨークで20日(現地時間)に開催されたオークションにおいて、1億350万ドル(約140億円)で落札された。

 ノーヴァヤ・ガゼータは1993年創刊、プーチン政権に対して批判的な論陣を張っており、副編集長を含む記者、寄稿者が殺害されるか、不審死を遂げるなどしている。

 売上金はユニセフ(国連児童基金)の人道支援活動に寄付されるという。ノーベル賞のメダルこれまでにも競売にかけられたことがあるが、最高額は約500万ドルであり、今回、その記録を大きく塗り替えた。

【茅野 雅弘】

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