主要流通企業24社の2021年度の損益分岐点を調べたところ、19社が前年度から低下した。改善したのは外出制限緩和で業績の好転した百貨店4社(岩田屋三越、井筒屋、山形屋、トキハ)と3社の合併したイオン九州だけだった。山形屋とトキハは改善したとはいえ、損益分岐点比率がそれぞれ111.2%、108.2%と100%を超えた。
スーパーは巣ごもり消費の反動を予想し固定費を削減するか、伸びを抑制したが、売上が苦戦したのが影響した。
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