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国土交通省がこのほど発表した2023年8月分の建築着工統計調査報告によると、福岡県の新設住宅着工戸数は全体で前年同月比33.7%減の2,690戸となっていたことが分かった。前月増加していた貸家と分譲マンションが、大幅に減少したことが影響した。
福岡県の8月着工を利用関係別にみると、持家(注文住宅)は同9.7%減の734戸、貸家(賃貸住宅)が同46.7%減の1,080戸、分譲住宅が同%25.1減の873戸であった。分譲住宅のうち、マンションは同40.0%減の348戸、一戸建は同10.3%減の525戸だった。
貸家・分譲マンションは7月に増加に転じていたが、8月は再び減少となった。分譲一戸建は4カ月連続の前年同月比減となった。
なお、8月の全国における総着工戸数は同9.4%減の7万399戸。このうち九州(沖縄を除く7県)の総着工戸数は同20.2%減の6,451 戸だった。
【田中 直輝】
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