22日投開票の衆議院長崎4区補欠選挙において、自民党の新人で公明党が推薦する元証券会社社員の金子容三氏(40歳)の当選が確実となった。
今回、立憲民主党の前衆議院議員の末次精一氏と、自民新人の金子氏の2人が立候補していた。
長崎4区の補選は、自民党の北村誠吾氏(元内閣府特命担当大臣)の死去に伴うもので、与野党一騎打ちの戦いとなった。岸田文雄首相も、金子氏の応援で長崎入りする力の入れようだった。
岸田政権への評価や今後行われるとみられる解散総選挙実施の判断に影響を与えるものとなり、与党による政権運営に優位に働くものとみられる。
【近藤 将勝】
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