2024年05月05日( 日 )

10月業態別売上高、SMと低価格業態は好調 食品値上げ、売上増を支える

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 主要9社の10月業態別既存店売上によると、イズミとホームセンター2社を除き前年同月比プラスだった。食品インフレの恩恵を受けた食品スーパー(SM)2社と低価格業態4社は好調だった。

 イズミの減収は昨年11月以来11カ月ぶり。客数も1.4%減り、人流回復の効果が一巡した可能性がある。イオン九州の総合スーパーは2.4%増とプラス基調を維持したが、伸び率は9月の4.1%から低下した。

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