コダマの核心レポート「シーホーク売却へ シンガポールファンド1,000億円強の儲け 【福岡ドーム3点セットを読む】」の記事に1週間で2万件のアクセスが届いた。その反響にはさほどの驚きはなかった。事前に予測されていたからである。
驚いたのはアメリカ・ロスの日系アメリカ人から問い合わせがあったことである。「IRビジネスのドンが食指を動かしている。直接、関係者と交渉して良いか」というものである。こちらは「どうぞ!!ご自由にやってください」と応じた。このロスの友人は、「アメリカの投資家たちにとって、今は日本の不動産を買い占める千歳一隅にチャンス」と強調した。
こちらとしては「もう売買契約は成立していている」という感触を得ていたから淡々と応対しただけであった。早速、心あたりのあるキーマンに電話した。40分して折り返しの電話があった。心あたりの人物からである。
曰く「あのシーホークの案件は最終段階まで詰まっているよ」(いまさらバタバタしてもダメという意味)という冷静な声を耳にした。「貴方がこのビッグチャンスを失うようなことはないですものね」と投げたらキーマンは「ha-ha-」という声を発して電話を切った。
筆者は「この事業家は1,000億円単位の取引に4度介在したのだな」と確信した。
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