2024年05月05日( 日 )

上場6社の直近粗利益率、値上げ効果で4社が改善 MrMaxとコスモス薬品は悪化

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 上場6社の第3四半期(2023年3~11月)と11月中間決算によると、粗利益率は前年同期から4社が改善したが、ミスターマックスHDとコスモス薬品は大幅悪化した。

 改善したイズミとイオン九州、リテールパートナーズ、大黒天物産は、食品の値上げ効果と特売および見切り損の減少によるもの。仕入価格は上昇したが、売価への転嫁で粗利益率が改善するとともに、メーカーがリベートを削減したことで特売の原資が減った。

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