2024年06月15日( 土 )

福岡銀が駐車場売却 野村不ら家裁跡の敷地拡大

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家裁の北側隣接地(大手門1丁目)
家裁の北側隣接地(大手門1丁目)

 福岡家庭裁判所跡地を落札した野村不動産(東京都新宿区)らが、敷地北側の駐車場を取得していたことがわかった。敷地面積は1,700坪程度にまで拡大され、昭和通り側の間口は大きく広がったことになる。

 野村不動産、東京建物(東証プライム)、西日本鉄道(東証プライム)、九電不動産(福岡市中央区)が、2016年から駐車場を保有していた福岡銀行から共有名義で取得した。売買は、家裁跡の契約と同日の2月16日に行われた。

 野村不動産らのグループは、117室の高級ホテル「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」を含むオフィス・レジデンスの複合施設を開発する予定で、建物規模は地上23階地下1階建・延床面積4万8,400m2となる。

 なお、財務省福岡財務支局が公表した資料では、すでに駐車場部分を含んだ計画となっていた。同グループは福岡銀行から土地を取得したことで、二段階入札を優位に進めていたことがうかがえる。

落札者の提案概要(資料:財務省福岡財務支局)
落札者の提案概要(資料:財務省福岡財務支局)

【永上 隼人】

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