1,300万円虚偽記載、福岡地検が井上貴博氏らを不起訴処分
-
自民党衆院議員の井上貴博氏(53)が2012年衆院選挙の選挙運動費用収支報告書に虚偽の記載をしていたとして、学者らが公職選挙法違反(虚偽記載)容疑で刑事告発したのに対し、福岡地検は12月4日、井上氏と出納責任者の吉村浩氏(82)を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
刑事告発していたのは、政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大教授ら全国の研究者ら。
告発状は、井上議員が出納責任者と共謀して、2012年の衆院選挙の選挙運動期間中に自民党福岡県第1選挙区支部から「選挙関係費」として1,300万円の寄付を受けながら、その収入と支出について選挙運動費用収支報告書に一切記載しなかったとして、公職選挙法違反に当たるとしていた。
【山本 弘之】関連記事
2024年4月30日 10:082024年4月26日 17:302024年4月8日 14:102024年4月30日 16:002024年4月30日 13:002024年4月25日 14:002024年4月25日 14:00
最近の人気記事
2024年4月28日 06:00
2024年4月27日 15:08
2024年4月26日 06:00
2024年4月25日 11:27
2024年4月25日 13:00
週間アクセスランキング
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース