13日、(株)力の源ホールディングス(福岡市中央区、山根智之代表)は2026年3月期の中間連結決算を発表した。それによると、売上高は172億9,500万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は9億5,600万円(同23.3%減)、経常利益は9億9,000万円(同15.9%減)、四半期純利益は10億700万円(同30.5%増)で、増収減益となった。
セグメント別では、まず商品販売事業が好調で、売上高は20億3,100万円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益は2億6,500万円(同30.1%増)となった。主力の国内店舗運営事業は、売上高が84億6,900万円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益は6億4,700万円(同9.9%減)。海外店舗運営事業では、シンガポールやオーストラリア、アメリカ、台湾、イギリス、中国、フィリピンなどで新規出店を進めつつ、香港やアメリカ、台湾、インドネシア、中国、タイ、ミャンマーで閉店も発生し、中間期末の店舗数は141店舗(前期末比1店舗増)となった。その結果、売上高は67億9,400万円(前年同期比7.0%減)、セグメント利益は2億9,500万円(同37.6%減)となった。
通期(26年3月期)の業績予想については、売上高は372億8,700万円(前期比9.1%増)、営業利益は31億6,900万円(同12.7%増)、経常利益は32億6,200万円(同14.8%増)、当期純利益は21億8,700万円(同24.4%増)で、増収増益を見込んでいる。
【寺村朋輝】
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