【2/7オープン】福岡のスケートボード拠点「箱崎セクション」が松島へ移転 子どもたちの夢を育む新ステージ始動
福岡市内のスケートボードシーンを牽引する(一社)福岡スケートボード協会(会員数720名)は、運営する室内練習場「箱崎セクション」を福岡市東区松島へ移転した。2022年の開設以来、地域の子どもたちの成長を支えてきた同施設は、新天地での活動を通じて、初心者から上級者までが安全に挑戦できる「夢の舞台」としての機能をさらに強化する。
待望の「室内練習場」が新天地へ
「スケートボードをする場所がない」という切実な声に応えるべく、22年8月に福岡市内初の本格的な室内練習場として誕生したのが「箱崎セクション」だ。以来、天候に左右されずに練習できる貴重な拠点として、小学生を中心に多くの競技者に親しまれてきた。
今回の移転は、旧施設の建物老朽化にともなう前向きなステップである。新拠点は福岡市東区松島1-46-12に位置し、これまで以上に地域に根ざした活動を目指していく。
オリンピック種目としての成長を後押し
スケートボードは今やオリンピックの正式種目であり、子どもたちが世界を目指せるスポーツへと進化した。福岡スケートボード協会では、単に場所を提供するだけでなく、以下のような多角的なサポート体制を整えている。
- 安心の指導体制: 公認インストラクターによるスクールを運用。初心者が安全に始められる環境を担保している。
- 一流への道筋: 過去にはNike SBオリンピック候補選手の招致イベントを実施するなど、トップレベルの技術に触れる機会も提供。
- 次世代への支援: 25年からはジュニア選手の全国大会遠征費を補助する制度や、大人のための講習会も開始し、全世代への普及を加速させている。
地域に愛される「松島の新しいコミュニティ」へ
同協会はこれまでも、練習場所の清掃活動(Keep Skateboarding)を行うなど、マナー向上と地域貢献を重視してきた。新拠点となる松島でも、「地域の皆さまに応援していただける練習場」をスローガンに掲げる。
「子どもたちが楽しく夢中になって技術を学び、挑戦を通して成長できる環境を大切にしたい」。協会関係者は、新しいコミュニティの一員として、地域とともに歩む決意を語る。
<施設概要・アクセス>
- 名称: スケートボード練習場 『箱崎セクション』
- 新住所: 福岡市東区松島1-46-12
- 運営: (一社) 福岡スケートボード協会
新しい練習場では、初心者体験会やスクール、イベントが随時開催される予定だ。福岡から未来のメダリストが誕生する日を、地域全体で見守る新たな拠点が、ここ松島から動き出す。

【緒方克美】








