2024年04月25日( 木 )

うつ病者の再生で強力ビジネスマンの輩出へ

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office 現在、企業雇用者の1/10がうつ病患者予備軍である。どの企業も対策に頭を痛めている。うつ病カウンセリングの先生に聞いた。まずゼロからマイナス100、プラス100という範囲を設定する。マイナス80以下になると必ず自殺を考えるようになる。この水準の社員が1人現れると少なくとも1人の一般社員を引き込むマイナス塊が生まれる。このマイナス80クラスをゼロまでに引き上げるには膨大なエネルギーが必要だ。

 しかし、ものは考えようである。うつ病になる人は物事を真剣に問い詰める傾向がある。彼らをゼロからプラス10クラスにまで到達させたらしめたものだ。そしてプラス50水準に届いたら、まるで人が変わったように会社に貢献できる人材へ変身する。この先生は幾重の例を産みだした経験者である。

 先生が強調したいことをまとめてみよう。一番会社の妨層となるのは、プラス1桁から15%、20%までの連中だ。彼らは何も思考しないからうつ病になる率もゼロである。すべて過去の手法に染みついた働きかしない。典型的な【善人ぶった悪人】で会社の癌的存在だ。将来性の期待度はゼロ。彼らを教育するよりも、1人のうつ病患者を再生させた方が会社に莫大な利益を与える可能性がある。

 

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