クラフティア、26年3月期決算 増収増益

 28日、(株)クラフティア(本社:福岡市中央区、石橋和幸社長)は2026年3月期連結決算を発表した。それによると、売上高は4,761億2,300万円(前期比0.5%増)、営業利益は546億円(同31.9%増)、経常利益は581億5,700万円(同30.9%増)、当期純利益は400億5,300万円(同38.7%増)となった。

 決算要因としては、首都圏や福岡の再開発案件、関西圏の統合型リゾート案件、データセンター関連工事などを中心に受注が堅調に推移。また、物価上昇分の価格転嫁や採算改善も進み、利益率が上昇したことが大幅増益につながった。

 主力の設備工事業は、工事受注高4,790億1,400万円(前期比6.0%増)、売上高4,575億2,400万円(前期比0.7%増)、セグメント利益512億1,900万円(同34.8%増)となった。配電委託工事などが増加し、工事利益率の向上が収益を押し上げた。その他事業は売上高185億9,800万円(同5.0%減)、セグメント利益32億9,200万円(同8.3%増)だった。

 27年3月期の業績予想は売上高5,000億円(前期比5.0%増)、営業利益555億円(同1.6%増)、経常利益590億円(同1.4%増)、当期純利益405億円(同1.1%増)を見込む。

【寺村朋輝】

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